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夏のむくみ対策!『海老と緑豆春雨とコーンのミルクスープ』で体の水分を上手に排出

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# ダイエット , # むくみ , # レシピ , # 吉田揚子 , # 漢方ごはん ,

梅雨に入り、湿度も気温も高まり夏らしくなってきた今日この頃。冷たい水分の摂取量も増えてきますが、その水分が上手に排出できず、水太りをしてしまう場合があります。そんなこの時季に意識したいダイエットテーマは、むくみ対策!「体の内側から整える、ライフスタイルとしての漢方」を提案している漢方スタイリストの吉田揚子さんから、“きちんと食べてゆるやかに痩せる”を軸に、おいしく健康的な漢方ダイエットレシピを教わります。

今月のテーマ:水分代謝力アップで夏のむくみ対策

梅雨が始まって湿度も高まると、ついつい水分摂取量も増えてくる季節です。水分代謝を司る臓器である「腎」の機能の低下により、体内に体液などの余分な水分が停滞しやすいタイプの人は、足や腰など下半身を中心としたむくみや冷え、また冷えによる痛みなどが出やすくなってきます。体内が多湿状態になると、体が重だるい吐き気やめまいが出やすい食後の眠気がひどい、といった傾向も。加齢や冷たいもの摂り過ぎ、エアコンでの冷やし過ぎなどによる冷えや疲労などから、「腎」が疲れてしまっている可能性があります。

ぽっちゃり水太りが気になる時は、「」機能を整えて水分代謝力を取り戻すことと、停滞してしまった余分な「水」の排出を助けることが解決へのアプローチとなります。「腎」が好む味である「鹹味(えんみ・塩辛い海の味)」食材や、私たちの体に働きかけて必要な潤いは保ちつつ余分な⽔分の排出を助けるような性質のある⾷材を意識的に取り入れてください。例えば今回使用しているコーンや緑豆春雨、その他だと黒豆や冬瓜、わかめ、きゅうりなどの「利水食材」と呼ばれるものです。

また、ナトリウム(塩分)が過剰な状態になっていることでも体内に水分が停滞しやすくなるので、ナトリウムの排出を助けるカリウムを多く含む食材(りんご、ほうれん草、小松菜など)を意識的に取り入れていくことも方法のひとつです。

『海老と緑豆春雨とコーンのミルクスープ』の作り方

今回は、「腎」を整える海老と、水分の排出を助ける性質のあるコーンや緑豆春雨を使ったミルクスープを作ります。工程が少なく、簡単にできるので料理初心者の方にもおすすめのメニューです。


材料/2人分
・生姜 小さじ1(みじん切り)
・にんにく 小さじ1(みじん切り)
・ごま油(炒め用) 適宜
・むき海老(中) 100g程度(冷凍でもOK)
・牛乳 400cc
・ホタテだしの素 小さじ2
・鶏がらスープの素 小さじ1(ほたてだしの素がない場合は鶏がらスープの素を大さじ1に)
・緑豆春雨 10g(さっと茹でてひと口大にカット)
・ボイルコーン 20g
・醤油 少々
・白胡椒 少々

■トッピング
・パクチー 適宜
・白ごま 適宜
・枸杞の実 適宜


(1)
ごま油で生姜とニンニクを香りがでるまで中火で炒める。


(2)
(1)にむき海老を入れて軽く炒める。




(3)
牛乳、茹でた春雨、ボイルコーン、ホタテだしの素、鶏がらスープの素を入れて加熱。






(4)
火が通ってきたら、醤油と白胡椒で味を整える。


(5)
器に盛り付け、枸杞の実、パクチー、白ごまをトッピング。


できあがり!

「腎」が好む鹹味食材の海老を中心に、余分な水分の排出を助けるコーン緑豆春雨を加えたむくみ対策スープ。ミルクのやさしい味わいとホタテだしの鹹味の相性がよく、クセになる一品です。ヘルシーなスープを夏場のダイエットにぜひ活用してみてください。


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吉田揚子(よしだ・ようこ)

漢方スタイリスト・文筆家・中医薬膳師。
神奈川県立湘南高校、早稲田大学第一文学部卒業・史学士。
2010年に「きたかまくら日々響(hi bi ki)」を設立し、五感に響くゆたかなライフスタイルとしての漢方を提案。執筆、講師、メディア出演&出稿、商品企画&レシピ提供、新商品の企画コンサルティングなど幅広く活動。著書に『今日からはじめる漢方ごはん ビジネスパーソンのための漢方』(経法ビジネス新書)など。最新刊『季節と暮らす12カ月 漢方養生ダイアリー』が好評発売中。
▶︎きたかまくら日々響

Photo:Masayuki Furukawa Edit:Maiko Mizusawa

最終更新日:2021年7月7日

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