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食欲減退、だるさ、疲れ…秋バテ注意報発令中!今すぐ不調を解消する最強お手軽レシピ

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すっかり季節も秋めいて、日中も過ごしやすい季節になったのに……「なんだか食欲がない」「しっかり寝ているのに疲れが抜けない」と、最近どうも調子が出ないと感じているのなら、それは「秋バテ」の可能性大。放っておくと、免疫力が落ちて風邪にかかりやすくなったり、肩こりやめまい、腰痛などの不調が慢性化してしまうことも。インフルエンザや感染症の流行が懸念されるこれからの時期、特に免疫力は高く保ちたいもの。「秋バテ」対策を取り入れて、健やかな快適ライフを送りましょう!

だるい、食欲がない…それって「秋バテ」かも!

近年、夏の猛暑と残暑が続き「秋バテ」になる人が続出中。夏の生活習慣による冷えが原因で自律神経のバランスが乱れ、食欲不振やだるさ、疲労感などの不調が出る「秋バテ」。この夏、冷たいものを摂りすぎていませんか? 冷房ガンガンの部屋にいませんでしたか? 思い当たる人は要注意。胃腸を元気にする対策がマストです。

これで「秋バテ」を乗り切ろう!調子が良くなるお助け食材

胃腸疲れが原因の「秋バテ」を解消するには、食事に気をつけるのが一番重要です。体を温める食材や、免疫力を高める食材を温かい料理にして食べるのが効率的。

生姜は体を温める食材の代表格です。お料理にプラスしやすいので、冷蔵庫に常備し、1日1食は摂るように心がけて。薬味として使うのもよし、煮付けに入れて隠し味にしてもよし、お茶に入れてもよし、使い方はお好みで。
「料理をするのが面倒……」という人は、インスタントのお味噌汁にすりおろした生姜を入れるのもおすすめです。
生姜のチューブを活用すれば、手軽さと時短を極められます。体も温めることができますし、何より食欲がない時でも食べやすいので、「秋バテ」解消レシピとしては最強です!味に深みが出るので、私自身もヘビロテしているレシピです。
入れる量はお好みですが、チューブなら1cmくらい入れるのが◎。

弱った胃腸機能を回復して免疫力を高めたいのなら、キノコも食べたいところ。
元気な体に欠かせないビタミンやミネラル、腸内環境を整える食物繊維を豊富に含んでいるので、胃腸疲れのリカバリーにピッタリ。どんな料理にも合いますし、何より値段がお手頃価格なので、お財布にもやさしいのが魅力的。お味噌汁にすれば、旨味も栄養も全部美味しくいただけるので、生姜と合わせて効率的な「秋バテ」撃退を狙えます。

さらに、「秋バテ」中の食欲減退を解消するために取り入れたいのが、こまめな水分補給
腸の活動をサポートするためにも、朝起きた時と毎食後、寝る前にもコップ1杯の水または白湯を飲む習慣をつけるのがおすすめです。

凹んでいられないあなたに!「秋バテ」撃退の気分転換法

体がシャキっとしない…気持ちが切り替えられない…そんな「秋バテ」状態をリセットするには、アロマバスが効果的。

就寝の2時間前くらいに、エッセンシャルオイルを2〜3滴落とした38℃〜39℃のぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。すると、血行が良くなるだけでなく、副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスモードに切り替わり、胃腸疲れもリセットされます。おすすめのエッセンシャルオイルは、ペパーミント。胃腸の働きをサポートしてくれるだけでなく、スーッと清涼感のある香りが気分の切り替えにも大活躍します。

「秋バテ」を放っておくと、免疫力もグンッと下がってしまうもの。この秋冬はインフルエンザや風邪だけでなく、感染症の不安もあるからこそ。日々の食事やちょっとした工夫で「秋バテ」しない体をつくりましょう!

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馬場さおり

予防美容家・ライター。
予想医学エデュケーター、ダイエット検定1級、アロマテラピー検定1級、コスメコンシェルジュの資格を持つ。予防医学の知識を活かし、健康と美容分野において執筆、女性誌やWEBなどメディアへ出演多数。法人向け美容セミナー「正しい洗顔」「素肌がキレイに見えるベースメイク」では20代~70代まで幅広い世代に反響を得ている。

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