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だるさ、頭痛、めまい……季節の変わり目は『気象病』に要注意!不調の予防&撃退法

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厳しい残暑も和らいで、朝晩は涼しい日もある今の時期。「やっと過ごしやすい気候になった!」と喜ぶのはちょっと待って。真夏は熱中症に気をつけなければならないのと同じように、実は秋のはじめは『気象病』に注意しなければならないとき。頭痛やめまい、だるさなどの不調を引き起こす、この気象病。放っておくとライフスタイルに悪影響を及ぼすことも……! 大切な予定の日に「体調不良で動けない」なんてことにならないためにも、今からバッチリ対策を。

気圧の変化に注意して!誰にでも起こりうる気象病

天気予報でよく耳にする「気圧」という言葉。一見、ヘルスケアには無関係に思えますが、実は体調に深〜く関係しています。身近な例だと、飛行機や高層ビルのエレベーターに乗っているとき。耳鳴りが起きたり、頭痛がしたりしませんか? これらも気圧の変動が原因です。

気圧が下がったり上がったりすると、人の身体はストレスを感じます。そしてストレスに対抗しようと、自律神経の交感神経が興奮状態に。すると、血管が収縮して血流障害が起きたり、筋肉の緊張が起きたりします。その結果、耳鳴りやめまい、だるさ、頭痛だけでなく、心拍数が増加して動悸がしたり、血圧が上昇したり、うつっぽくなったりと様々な不調があらわれるのです。

ちょうど今のような季節の変わり目は、気圧が前日と比べて10ヘクトパスカル以上変わったりするもの。また、秋は低気圧が通過するため、特に気圧の変動が起こりやすいときです。気圧の変動に体調を左右されないようにするためにも、常日頃から自律神経を整えることが大切。あなたの自律神経は整っている?……それとも、乱れてる?

気象病になりやすい?自律神経のバランスCHECK

誰でもなりやすい気象病ですが、自律神経が乱れていると、特に気圧の影響を受けやすいもの。さっそく、今の状態をチェックしてみましょう!

□昼夜が逆転している
□この夏、のぼせやすかった
□睡眠不足気味
□朝ごはんは食べないことが多い
□疲れているのに眠れない
□雨が降る前はめまいや眠気を感じやすい
□エレベーターや新幹線に乗ると耳が痛くなる
□偏頭痛を持っている
□肩こりがひどい
□最近運動をしていない

5つ以上当てはまったら、要注意。気象病になりやすいので、今すぐ対策法を実践しましょう!

自律神経を整える3つの「ナイトルーティン対策法」

【1】仕事帰りなどに「30分間歩く」
自律神経を整えるには、適度な運動が効果絶大。帰り道、最寄りの1駅手前で降りて歩いて帰ったり、食後30分程度の散歩を習慣にするのがおすすめです。

【2】「就寝3時間前まで」に終える夕食
どか食いや早食いは自律神経を乱す、悪しき行為! 就寝の1〜2時間前の食事も睡眠の質を下げて自律神経に悪影響を与えるのでNGです。ゆっくりと時間をかけて食事をすると副交感神経が優位になるので、咀嚼多めに優雅に夕食を楽しんで。

 

【3】「38〜40度」の湯に15分入浴お風呂のお湯は熱すぎてもぬるすぎてもダメ。38〜40度の湯に15分首までつかって深部体温を上げましょう。入浴のタイミングは就寝の1時間半〜2時間前が理想的。ただし身体が温まりすぎると交感神経が優位になるので長湯は禁物!

ライフスタイルに取り入れやすい3つの対策法で、自律神経を整え、気象病になりにくい身体を作りましょう。特に入浴は効果てきめん。普段はシャワー派の人も秋のはじめは不調を寄せ付けないために、入浴習慣を心がけてみて。

馬場さおり

予防医学の知識を活かし、健康と美容分野において執筆、女性誌やWEBなどメディアへ出演多数。法人向け美容セミナー「正しい洗顔」「素肌がキレイに見えるベースメイク」では20代〜70代まで幅広い世代に反響を得ている。

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