Lifestyle

ヨガの教えを日常に落とし込む・成枝友里恵さんのすこやかな暮らし方

UNISEX

# マインドフルネス , # ヨガ , # ライフスタイル , # 成枝友里恵 , # 瞑想 ,

仕事とプライベートを両立させ、自分らしい豊かな時間を過ごしたいもの。ですが、忙しい毎日に追われ、健やかな暮らしとは程遠い…という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、毎日の習慣で健やかに暮らしている人の1日のルーティーンをご紹介。今すぐ真似したくなる心地良い暮らしとマインドを覗き見ます。

「人の人生を輝かせたい」ヨガから得たマインドで豊かな日々に

今回登場してくれたのは、『ホットヨガスタジオLAVA』を運営する株式会社LAVA Internationalで研修トレーナーを務める成枝友里恵さん。以前は地元・九州でテレビ番組制作の仕事に携わっていましたが、初めて体験した岩盤ヨガでその心地良さに触れ、上京後の2012年よりLAVAに入社することに。

成枝さん「ヨガで感じた気持ち良さを多くの方に知って欲しくて、全くの初心者でしたがLAVAでヨガインストラクターになることを決意しました」。
九州にもヨガを広めたいと思い、九州地方初となる福岡県の店舗の立ち上げに関わります。その後、東京へと戻り、店長や地域の統括マネージャーを経て、社員研修の企画やコーチングを行う中で、自分自身や同僚たちに対する思いも変化してきたと言います。

成枝友里恵さん

成枝さん「もともと自分に自信がないタイプでしたが、“ありのままを見て受け入れる”というヨガの考え方を通して、“マイナスなことでも、どう人生に活かすか”というマインドに変化し、日々さまざまなことに感謝をするようになりました。そんな風に変化をしている中で、関わってくれるスタッフみんなを幸せにしたい!という思いが芽生えてきました。ヨガは人から人へ伝達するものですから、伝える側の状態が重要だと感じます。10人のスタッフがそれぞれ自分の心地良い状態を見つけて幸せになったら、その先にいる100人のお客さまを幸せにできるのではないかと思うんです」。

マットの上ではヨガの教えやポーズを伝え、マットの外の時間では、人生をより良く過ごしていくための選択方法もアドバイスしたいと考えます。
成枝さん「ヨガをしていると、ポーズをとることでの体への恩恵だけでなく、丁寧に呼吸をしたり瞑想をすることでの心への恩恵もたくさんあります。そんな風に自分の生活が良くなるように体や思考の状態について振り返りを行い、自分を知ることも大切です。自分との対話が上手くなると、心に余裕が生まれ、周囲の些細な変化や行動の裏側にある感情に気づくことができるので、対人関係も変化していきます。ちょっとした毎日の選択を変えることで行動が変わり、行動習慣が変わることで人生は大きく変化すると感じています」。

「自分自身に合ったものだけを選ぶ」成枝さん流ルーティーン

日々の行動習慣でより良い自分をつくっているという成枝さん。健康に良いとされる食事や運動習慣が多くある中で、現在の彼女が大切にしているのは「自分自身が心地良いと感じるもの」を選ぶこと。健やかに暮らすためのルーティーンを教えてもらいます。

■起床後は鼻うがい
朝は6〜7時には起きて、すぐに歯磨きと鼻うがいをします。鼻うがいは体液に近い塩分濃度の水で行うのがコツ。にがりを入れたぬるま湯(または食塩水)を片方の鼻から流し込み、もう片方の鼻と口から出します。ヨガの呼吸は鼻の通りが良いことがとても大切なので、2〜3日に一度は必ず行います。


鼻うがい

■部屋のどこか1箇所を掃除

ヨガには「シャウチャ(清浄)」という教えがあるので、なるべく身の回りを綺麗に保つよう、毎朝必ずどこか1箇所は掃除をするようにしています。少しだけでも綺麗になると気持ちも洗われるような感覚があり、気分も上向くのでとてもおすすめです。また、「リモコンはテレビの脇、ティッシュ箱はテーブルの上」など、物には必ず住所を決めておき、使ったらそこに戻すことを意識して散らからないようにしています。

■白湯&スムージーを飲む
胃腸を刺激し過ぎないよう、起きてすぐはガス火で沸かして少し冷ました白湯を飲んでいます。朝ごはんはスムージーが多く、少し時間を開けておにぎりやお味噌汁、卵焼きなどを食べるようにしています。




■リラックス&便利アイテムを持ち運ぶ
アロマオイルや鍼シール、電磁波除去のためのアーシングパッドなどの持ち運べる癒しアイテムを愛用中。朝は交感神経を高めるためにスッキリ系の香り、夕方以降はラベンダーやオレンジなど、時間帯やシチュエーションでアロマを使い分けています。スマホやPCを使う機会が多く、電磁波によって体の不調を感じることも。できるだけ緑や土などの自然に触れて「アーシング」をしたいのですが、なかなか外に出られない時はアーシングパッドでデジタルデトックスをしています。
リラックスアイテム

■就業前の瞑想タイム
出社後はまず、LAVAオリジナル瞑想アプリの「MEISOON(メイスーン)」を使って瞑想をします。“今”に集中し、仕事への集中力を高めます。
瞑想アプリ

仕事中

■仕事中も体を動かして気分転換

仕事中、集中力が落ちてきた時は体を動かすことで気分をリフレッシュしています。オフィスがあるビルのオープンスペースはとても緑が多く広々としているので、散歩にもぴったりです。
オフィスを散歩



■社内みんなでフィットネス

毎日14時45分には社内にアナウンスと音楽が流れ、全員で取り組めるフィットネスタイム。デスクワークで凝り固まった体を解放できる時間です。
ストレッチ
社内の会議室全てにヨガポーズの名前がついているのもLAVAならでは。広い部屋ほど難易度の高いポーズになっているような…。採用面接や取引先との面会で使用する部屋は、景色が見えるよう窓際に配置されています。


■料理は自炊し、SNSでレシピの発信も

19時頃帰宅。食事はほとんど自炊で、お昼もお弁当を作るようにしています。毎日続けることは時には大変だと感じることもありますが、簡単でおいしいものを作るのがとても楽しいです。誰かの心と体の健康をケアできればと思い、インスタグラム(@yurienarieda)でも時短メニューや米粉を使ったお菓子のレシピなどを発信しています。
薬膳カレー

ピクルス
以前は玄米食も試していましたが、自分の体にはあまり合っていなかったのでお米は白米に切り替えました。世間で良いと言われているものが必ずしも合うとは限りません。普段から自分の体調をよく観察し、今の自分にフィットする健康法を選ぶことが大切だと思っています。

■夜は大切な人との学びの時間に
部屋では好きな音楽を流したり、動画サイトでセルフコーチングのための動画を見ることにしています。友人同士でビデオツールを使ってオンラインコーチングをすることも。自分たちがより良い状態でいられるために近況を報告し合います。

■就寝前の瞑想タイム
眠る前は瞑想やヨガ・呼吸法を行い、自分に集中する時間をつくります。瞑想は座って行うのではなく、お風呂や料理、編み物など何か一つのことに集中するだけでもOK。その日の気分や体調に合わせて、自分が没頭できることを選びます。
瞑想

■夜は早寝を習慣に

最近では22時半には寝るようにしています。部屋の灯りを暖色系のライトにし、どんどん暗くしていくことで体を眠るモードに持っていき、7〜8時間たっぷりと眠ります。

成枝さんのすこやかに暮らす秘訣は?

✔︎自分自身に向き合う時間を大切に
✔︎ヨガの教えを日常に置き換えて実践
✔︎こまめに体を動かしてリフレッシュ
✔︎自分の体に合うものを選んで食べる

ヨガの教えを日常に落とし込んでいる成枝さんは、自身の心地良い状態を模索し、日々変化を続けています。毎日の行動を決めすぎず、今の自分の状態に合わせて柔軟に変化させることで、彼女のような健やかな心とカラダを手に入れられるかもしれません。


LAVAトップインストラクターが教える自宅でできる簡単ヨガシリーズ
▶︎下半身をほぐす&鍛える!おうちヨガでむくみを解消
▶︎朝が苦手な方に!スッキリと目覚めるためのポーズ


すこやかなライフスタイルはこちらの記事もCHECK!
▶︎ライフスタイリスト・北條久美子さんのマインドフルネスな日々


成枝友里恵(なりえだ・ゆりえ)
成枝友里恵さん
『ホットヨガスタジオLAVA』を運営する株式会社LAVA Internationalの人材開発グループ企画推進チームに所属。
ヨガインストラクターとして入社後、店長・マネージャーを経て、「関わる人の自己実現のサポートをしたい」と人トレーナーへ就任。社内各部署からのオーダーに基づき、最適なプログラムを作成し、延べ5000名以上に研修を開催。近年では、マインドフルネス・ものの捉え方・感情デザイン・キャリア(人生)コーディネートなど、個人の自己実現の手伝いや、心の健康・食生活、デジタルデトックスなど生活習慣の大切さも伝えている。


Photo:Tetsuhito Ishihara Text&Edit:Maiko Mizusawa

最終更新日:2021年7月7日

このページをシェア:

一覧を見る