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アイロンのかけ方のコツを伝授。自宅で簡単にスーツをメンテナンス!

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# アイロン , # お手入れ , # シワ , # スーツ , # スラックス ,

ピシッとしたスーツを隙なく着こなしている人は、それだけでグッと好印象に。スーツの着こなし方や扱い方で、その人柄までをも映し出しそうなほど、ビジネスパーソンにとってスーツのお手入れはきちんとしておきたいものです。
そこで今回は自宅でも簡単にできるスーツのアイロンがけのコツをご紹介します。

スーツにアイロンをかける前に知っておきたい3つの準備

まずはスーツにアイロンをかける際に知っておきたい必要なことがいくつかあります。この一手間だけで仕上がりがぐんと変わってくるので、アイロンがけの前に学んでおきましょう。

①スチーマーを使用する
スーツをピシッと仕上げるためには、シワ対策と臭い対策が必須です。この二つの対策を同時にできるのが、スチーマー。適度な水分を含ませることで、シワと臭いを取り除きます。
衣類スチーマーがあればベストですが、なければスチーム機能付きのアイロン、もしくは霧吹きを利用しても良いでしょう。

②当て布をする
絶対に忘れてはならないのが、「当て布」です。スーツにアイロンを直接当てると生地を傷めてしまう原因になります。また、スーツの素材によっては、アイロンをかけると熱でテカテカになってしまうこともあるのですが、当て布をすればテカリ防止にもなります。当て布に使用する布は通気性の良い綿素材などがおすすめです。

③温度設定に気をつける
アイロンの温度設定も重要です。素材によって適切な温度が変わるので、スーツに縫い付けられている洗濯表示を確認して、アイロンの温度設定の調節をしてください。

・綿や麻の生地:180~200度の高温
・ウール生地:140~160度の中温
・ナイロンやポリエステルなどの化繊素材:110~130度の低温

が目安です。この温度設定によっても、仕上がりの状態が大きく違ってくるので注意しましょう。


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ピシッと仕上げたい!ジャケットのアイロンがけの順番とコツ

ジャケットをピシッと仕上げるためには、アイロンをかける順番も大切。かけ方のポイントもお伝えします。

STEP1:肩から袖
まずはじめに肩から袖にかけて、優しくなでるようにアイロンをかけていきましょう。
コツは、アイロン台にジャケットを着せるように置くこと。こうすることでシワを防げます。

STEP2:前見頃
左右片面ずつ前身頃をアイロンがけしていきます。
コツは、ラペル(下襟)部分と内側の胸ポケットのボタン部分。この2つの箇所は強くかけずに優しく少し触れる程度にアイロンをかけていきましょう。

STEP3:襟
襟を裏返して、芯地を引っ張りながらシワを伸ばし、裏側からアイロンをかけていきます。
コツは、アイロンをかけ終えたら温かいうちに表側の形を整えること。こうすることで形崩れを防ぎます。

STEP4:後見頃
後見頃はアイロン台を背中に見立ててジャケットを着せるようにしてかけていきます。
コツは、背中の中央から外に向かってプレスすること。シワをしっかり伸ばせます。

裾までしっかり手を抜かない。スラックス(ズボン/パンツ)のアイロンがけの順番とコツ

STEP1:腰周り
スラックスやスカートは、まずは腰周りからアイロンをかけます。
コツは、アイロン台にスラックスを履かせるようにして片方ずつかけていくこと。こうすることで、スラックスの前面と後面を同時にかけてシワになるのを防ぎます。

STEP2:膝
膝の部分を片方ずつアイロン台に載せてアイロンをかけていくのですが、センターラインがある場合はそれに合わせてアイロンをかけ、折り目が曖昧な場合は、縫い目を揃えてアイロンをかけていきましょう。

STEP3:裾
裾は内側から丁寧にアイロンがけを行いましょう。
裾まできちんと手入れが行き届いていると印象が大きく変わります。

袖から裾まで手を抜かない手入れを

シワも折り目もなくきれいなスーツを着ていると、それだけで好印象ですよね。服は楽しむものでもあり、相手への礼儀をも示すもの。出会う人に敬意を持って円滑に仕事が進むよう、つい怠ってしまいがちな日頃から見えないところでの手入れの時間も丁寧な姿勢を心がけましょう。


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最終更新日:2021年7月19日

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