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病気になりにくい体に!自然治癒力&免疫力アップに効果的なツボ

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近年、男女ともに免疫力の低下が問題視されています。免疫力は全身に流れる血管と血液に大きく関係しており、さらに、免疫力を低下させるその大きな要因として“ストレス”が挙げられます。ストレス社会にいる私たちに効果的な免疫力アップの秘訣をご紹介します。

免疫力につながる血管とストレスの関係性

過度なストレスがかかると、血管が収縮し、血行不良や新陳代謝の低下、老廃物の滞りなどをもたらします。体内に活性酸素を発生させて疲れやすくなり、病を引き起こす要因にも。さらに、自律神経が乱れやすくなることから免疫力はどんどん低下してしまいます。

自律神経の働きを高め、免疫力を上げる効果的なツボ

①足裏の「脾臓」のツボ
抵抗力を上げてウイルスを阻止できるよう、脾臓の力を高めましょう。左足の薬指と小指の間から土踏まずの上部がぶつかるあたりに脾臓のツボがあります。手の親指の腹でぐぅ〜っと押し込むように刺激してください。

②「足三里」のツボ
排泄機能を司る「足三里」と呼ばれるツボを刺激すると、胃や大腸に働きかけて体内の不要物・毒素を排泄し、体調を整えるのに役立ちます。膝裏の外側を押して刺激を与えましょう。

③「胸腺」のツボ
胸骨(胸の真ん中の骨)の下にある「胸腺」は、免疫細胞のリンパ球を成長促進、増殖させる働きがあるのですが、15歳ごろを境とする思春期を過ぎると年々縮小し、それに伴って免疫力も低下してしまいます。胸腺を優しく刺激して、免疫力を高めましょう。4本指を使い、脇の下から乳房の周りを内回りで四角を描くように撫でるだけでOK。

④「三陰交」のツボ
生理痛の緩和や月経不順に効果的な「三陰交」は、不要な水分や老廃物を排出し、体内に必要な栄養と水分を巡らせる作用があります。内側のくるぶしから指4本分上あたりを刺激しましょう。

免疫力は体を温めることでも高まる!?

冒頭でもお伝えしたように、免疫力は良質な血管と血液を維持することからも高められます。低体温は体内循環が滞りやすく、免疫力も低下しやすくなるため、体温が下がらないように、身体を温める食事や飲み物をとることや、運動や入浴などを習慣にして体温を維持できるように生活してみてください。

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