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免疫力を高めたい!ウイルスに負けない体づくりをするには?

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風邪をひきやすかったり、体に病原体を増殖させやすくなったりと、免疫力の低下によって体はさまざまな影響を受けてしまいます。そこで今回は様々な感染症予防のためにも、免疫力を高める方法をご紹介します。

効果的な手洗い方法

やはりまずは、手洗いうがいやマスクをつけるなど、基本の対策が侮れません。石鹸がなくても、手洗いうがいをするだけで除菌率が上がるとも言われています。目安は60秒以上念入りに洗うこと。どのような石鹸を使うかよりも、すみずみまでくまなく洗うことが大切です。

手洗いのときは、軽く丸めた片手を逆側の手でつかみ、ねじるように洗うのがコツ。手のひらは精一杯広げて洗いましょう。爪先は逆側の手のひらでこすり、指は1本ずつねじるように洗ってみてください。


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効果的なうがいの方法

うがいはぶくぶくと音をたてて行うのがポイント。唇を閉じて口の中をぶくぶくと約10秒間ゆすぎます。さらに、斜め上を向いてガラガラと音を出しながらのどに振動を与え、首を左右にゆらしながらのどの両端を洗い流しましょう。

ここで注意したいことは、殺菌力の強いうがい薬の使いすぎです。のどの粘膜を傷つけてしまうこともあるため、ウイルス感染予防が目的であれば、うがい薬を使わずに水うがいだけでも十分です。既にのどが痛い場合やのどが弱い人は、特に刺激を受けやすいので注意しましょう。

正しいマスクの選び方

マスクはできれば値段ではなく、フィット感を重視して選んでください。大切なのはつけ方です。隙間があると、その隙間から菌やウイルスが入ってきます。上部のワイヤーを鼻と頰に合わせて隙間を作らないようにし、頬から浮かないものを選びましょう。

乾燥を防ぎ基礎体温を上げる

基礎体温の低下は免疫力低下につながります。良質な血液が丈夫な血管によって全身に運ばれると、各細胞・器官・臓器にしっかりと酸素と栄養が行き渡り、不要なものは排泄されて病の根源となる毒素を排出することができます。そのため、免疫力を高めるためには何よりも冷えは禁物!運動や食事、入浴など、あらゆる方法で日頃から基礎体温を上げるように心がけておきたいものです。

日頃のちょっとした心がけが大切

体の調子がおかしいと感じ始めたときには、もうすでにウイルスや病原菌が入っている可能性が高いです。上記のほか、いつでもこまめに水分をとりのどや鼻粘膜を潤して乾燥も防ぐようにしておきましょう。

 

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