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【オンライン映え】“顔が大きく見える”問題を解決!リモート会議前2分の小顔痩せテク

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テレワークが急速に普及する今。リモート会議の活用数が増える中で、画面に映る自分の顔が「予想外に大きい!」と、驚く人が急増中。そこで取り入れたいのが、一回り小顔を目指せる顔痩せテクニック。顔のサイズは1mm違うと別人になると言われるくらい、印象に影響します。たった2分で見違えるので、騙されたと思ってトライしてみて。また、カメラ位置などでも顔映りは激変するので、リモート環境改善法もご紹介します。これらを実践すれば、リモート会議は制したも同然!?

リモート前の駆け込み!2分で完了する「小顔痩せテクニック」

顔を触ることなくできるので、女性の場合メイクをしたままでもできるケア法です。

①脇から鎖骨ポケット、首すじをほぐす

脇には上半身の老廃物を流す大きなリンパ節があるため、顔のむくみを脇へ流す道筋を作っておくことが、小顔痩せの最重要ポイント。
脇に4本指を入れてえぐるようにほぐした後、脇から鎖骨に向かって4箇所ほどグリグリと指圧。
鎖骨のくぼみを2本指でグイッと押したら首すじを耳下までつまんで揉みます。

②耳を付け根から引っ張り、前後5回ずつグルグルと回す


耳には老廃物を流すための関所があり、ここが詰まっているとどんなに顔や脇を流しても、顔のむくみは上手く流れません。だからこそ、耳のコリをほぐすのは大切なこと。また、耳を動かすことで顔全体の血行が促されるので、血色が良くなり、肌の透明感もUPして一石二鳥!

③スッキリV字輪郭をつくるエクササイズ

口角を軽く上げ、「エーッ」と声に出しながら口を思いっきり横に開きます。その後「ウーッ」と言いながら口をすぼめて唇を前に突き出しましょう。慣れてきたらスピードを早めて30セット。

④あご下フェイスラインに沿ってむくみを撃退

指の第二関節であご裏を、あご先から耳の方向へグイッグイッとえぐるイメージで、左右10回ずつ指圧していきます。

余裕がある人は④が終わったら、②→①(首すじ→鎖骨ポケット→脇)の逆順序も行うと、より小顔痩せ効果が高まります。ぜひトライしてみてくださいね!

 

顔印象6割増!リモート環境改善で叶える小顔見せ


カメラ位置などでも、小顔見せは叶うもの。まず、カメラはなるべく顔と同じ高さか、それよりも上にセット。
ノートPCの場合、下からのアングルになりがちですが、これでは大顔に見えてしまいます。
イスの高さを低くしたり、本で高さを出したりと工夫をしましょう。
またモニターは斜めにせず、真っ直ぐ顔と平行にすると小顔効果がUPします。

2分のケアと、ちょっとの努力で見違えるリモート会議(の自分)。
映りが良いと気持ちも良くなり、仕事のパフォーマンスも高まるはず! 今日から早速実践してみてくださいね。

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馬場さおり

予防美容家・ライター。
予想医学エデュケーター、ダイエット検定1級、アロマテラピー検定1級、コスメコンシェルジュの資格を持つ。予防医学の知識を活かし、健康と美容分野において執筆、女性誌やWEBなどメディアへ出演多数。法人向け美容セミナー「正しい洗顔」「素肌がキレイに見えるベースメイク」では20代~70代まで幅広い世代に反響を得ている。

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